キラキラ☆

ことりです。
おかげ様で、いい感じで毎日を過ごせています。
しんどくなったら飲む薬も、ここ一ヶ月程お世話にならずにこれてます。
状況によってしんどくなるのですが、何とかやり過ごしていると次第に落ち着けるようになりました。
今日は約3ヶ月ぶりに、ぼんちゃんとリトミックに参加できました!
リトミックとは、音楽で体を動かす、リズム遊びみたいなものです。
先生やみんなに「久しぶり~!」と声をかけてもらったり、
ニコニコとうれしそうな表情で楽しむぼん。
ひとまわり大きくなったお友達。
ひとつひとつが、じわわわん

「あぁ、また来れるようになって良かった」と。
写真は、親子で作った作品です。
「キラキラ

と指差し、うれしそうに見つめるぼんちゃん。
母もうれしいよ。
しかし、病気はすぐにキッチリ治るものではないと思われます。
油断せず体調管理には気をつけて

でも発作を恐れすぎずに、できる事からコツコツと

みんな頑張ってるから
私もガンバル!
カラダ日記~ドキドキ☆カット

我が家の遅咲き向日葵さん。九月になってから咲きました。エライエライ♪
さて今日はちょっとしたことにトライ。
それは、カットに行くこと

んな大層な?
いやいや、私のもつパニック障害という病気、実はこういうのが難儀なんです。
買い物や図書館など、近場で軽い行動なら一人でもできるのですが、
少しいつもと違う状況やアクションを起こす時、胸のドキドキ(動悸、息苦しさ)が起こりやすいのです


家でるまではフツーにいれたものの、お店に近付くにつれドキ…ドキ…
店についてピーク

キタ-------ッ(*_*)
お店に着くなり薬投入

お店の担当サンに訳を説明して、無理かなぁとあきらめかけてると…
「わかりました!では、シャンプーなしでもいいですか?チャチャッとしますね!しんどくなったら、すぐおっしゃってくださいね!」
と笑顔で対応してくれた彼女。
もー染みました、その気遣いその笑顔

「わぁ、やっぱり短い前髪似合います、カワイイ!」
「途中でダメだったら、明日にまたがってしましょか(笑)」
と明るいトークで和ませてくれました。
私の発作も次第に落ち着き、無事にカットが終わると
「良かったです~

とこれまた笑顔で丁寧に送り出していただきました。
ボサッてた頭が軽やかなになり、かなり爽やか気分

やはり短い前髪は、私にとって元気が出ます

そして、彼女のおかげで心も体も助けられました

明るい笑顔と真心
大事ですね~相手を幸せな気持ちにする力があります♪
ミッション無事完了、プチ達成感☆
鏡みてニコリ(^^)v
上を向いて歩こう~2

毎日を元気に過ごしていたはずの私に、突然やってきたパニック障害。
発作がでた直後は、心も体もしんどくて…凹み凹み凹み。
普通に生活できることの幸せを、痛感したんです。
そして夫をはじめ、じいちゃんばあちゃんに本当に支えてもらいました。
私の病院に付き添ってもらったり、食事の助け、ぼんの世話や相手…嫌な顔ひとつせず、助けてくれました。
それが返って申し訳なくて辛いときもありましたが、自分の元気を取り戻すことが一番!と甘えることにしました。
大事にしてくれる家族に感謝…私もこれからもっと、みんなを支えていけたらいいな♪
なぜこの場で病気のことを書いたかというと。
ワタシ自身を書き記していく上で、この病気は避けて通れないと思ったし、隠すのも不自然だから。
そして、どこかに同じ病気をもつ人や何らかの病で悩む人、何かに疲れている人…
「ひとりじゃないよ」
「しんどい事色々あるけど、上を向いて歩こ♪」
って、自分なりにメッセージが届けられたらいいな~と。
おこがましいですが

あと、自分が弱った時は、応援もらお…という魂胆もあり

こんなくらいで、自分のやっと見つけた楽しみ、生きがいを我慢するのはまっぴら御免

体と仲良く付き合いながら、ボチボチやりますね

上を向いて歩こう~1

♪上を向いて歩こう
涙がこぼれないように…
九ちゃんの声はやさしいですね~♪
涙はこぼれてませんよ。
だけど、小さな何かに捕われず、大きな空を見上げて元気だして歩こうって思うんです

6月末。突然、過呼吸になりました。
息苦しくなって呼吸ができなくなる…
心電図もとってもらったり血液検査をしても異常なし。
なのに発作的に何度か振り返し、かなり心身共に弱りました。
一体私、どうなっちゃうんだろ…と。
心療内科のクリニックへ行き、私の胸苦しさの訳がわかりました。
「パニック障害」の症状だったのです。
過呼吸に「またなったらどうしよう」という不安。不安に伴う動悸、胸のつまった感覚…
でも症状も人様々で、私は軽い症状のようです。
普通にサボりながら生活してたらいいよ、と先生はおっしゃいました。
私の課題は「予期不安」と向き合うことかな。
不安にならないよう…と逃げたり避けたりするのは逆効果らしく。
「大丈夫大丈夫、そのうち落ち着くから…」と言い聞かせ、あえて不安を受け入れてやるんです。
それでも無理な時は、お薬の力を借ります。
そういう作業をしながら、ボチボチ毎日を過ごしてます。
突然そんな病気をいただいちゃったものですから。
ギリギリ間際まで、絵本カフェをどうすべきか悩みました。
でもvokkoさんは「もし今回が無理なら延期にしましょう。必ず実現しましょうね!」と言ってくださったんです。とても勇気づけられました。
病気のことを伝えた人からは、たくさんの温かい励ましをいただきました。
この病気は楽しいものではないけれど、
元気な時には気づけなかった、いろんな大切なことを教えてくれた気がします。
これでも長いけど…
つづく
