2011年03月31日
絵本紹介~おおきなかぶ

「おおきなかぶ」
作:A・トルストイ/絵:佐藤 忠良/訳:内田 莉莎子
福音館書店
絵本の大御所といいましょうか。
The絵本!The民話!
といいましょうか。
ロシア民話です。誰もがどこかで目にしているであろう、ずっと長く愛されているお話。
おおきなかぶを「うんとこしょ、どっこいしょ」おじいさん・おばあさん・孫娘…力を合わせ抜きます。
あの単純でリズミカルな繰り返しが、子どもには面白いのです。
その絵を描かれているのが佐藤忠良さん。
私は最初この絵のタッチを見た時、外国のものかと思いました。
世界の民話にぴったりの画風だと思いませんか♪
佐藤さんはそもそも、具象彫刻家の第一人者。
守山の佐川美術館にも常設展示されていますね。
今朝の新聞で佐藤さんの訃報を知りました。
98歳、老衰。芸術家としての人生を真っ当されたのですね。
ご冥福をお祈り致します。
絵本紹介「ぼくはあるいた まっすぐまっすぐ」
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Posted by ことり at 14:35│Comments(0)
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