2013年07月25日

人も仔犬も。

最近、糸井重里さんの「ほぼ日」にフラーと立ち寄ります。
(携帯からなのでリンク貼れません〜あしからず)

糸井さんの毎日記されているコラム「今日のダーリン」にちょっとした潤いをよくもらいます。

昨日のコラムにも、はっとさせられました。
うまく抜粋できませんでしたが↓


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


仔犬は、けっこう長いこと、仔犬どうしで追いかけっこしたり、吠えっこしたり、噛みつきあったりして遊びます。
騒がしいったらありゃしないのですが、この幼犬時代に、激しく遊ぶことで、いろんなことを学んでいるらしいです。

人間のおとなからすると、犬の子どものやることは、うるさくて乱暴で、むだなエネルギーの浪費にしか見えないかもしれませんが、この「仔犬のぜんぶまるごと」の遊びが、これから生きることの練習であり、いま生きることそのものなんですね。

どうしょうもなく、生きることそのものみたいなこと。そういうことについて、本を読んだり、じっくり話し合いをしても、身に付きはしません。ばかばかしく見えるかもしれませんが、追いかけっこしたり取っ組み合ったり噛み合ったりして、そういう時期を過ごすしかないんです。 

仔犬ばかりじゃなく、人間が成長するときにも同じだろうと、ぼくには思えます。がちゃがちゃ、わーわー、がるがると、騒ぎ遊びしながら憶えるしかない感覚があるんです。
名付けようのない「胸をつきあげる」もの。吐きたくなるような「疑問」。いても立ってもいられない「好奇心」。そういったものが遊びとして発散されていきます。人間も仔犬も、同じです。たっぷり遊んだものが、豊かさを得ることができる。渇きと潤いの両方を知ることになる。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


うちのぼんちゃん、もうすぐ5歳。
カワイイカワイイとよしよしされていた時期を越え…
激しくなりましたねぇ、やはり男子です。

大声あげる、テンション上げて騒ぐ、激しくからんでくる、気に入らないとどなる、すぐヘソをまげる…
エネルギーをもてあます息子と0歳のお嬢との夏休みは、なかなかリズム取るのが難しく(≧ヘ≦)

も〜何やねんこのエネルギーは…とお付き合いに疲れることも度々。


そんな中、糸井さんが大切なことを教えてくれました。

「たっぷり遊んだものが豊かさを得ることができる。
渇きと潤いの両方を知ることになる。」


おぉー。

どうしようもない騒がしさも、この子にとって必要なものなのかな。


人は言葉でなにかと救われますねぇ。
ほんのちょっとしたことだけど、その後の自分の言葉が優しくなったりするから不思議。


今日は早朝4時のお嬢のグズリで今に至りましたぁ(*_*)


さぁ今日も
アツい一日を過ごしましょう〜





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